栗東民報

栗東民報 2006年12月号外

住民のねばりづよい運動と
力を合わせて実現

新駅中止に大きく前進


4度の署名運動、知事選挙・市長選挙、全国初の起債差し止め判決、市議会の負担差し控え決議等々、中止にむけて大きく前進させました。

2005年6月 初めての経験 集会とデモ
お母さんパワー全開

小学校入学前までの医療費無料化の完全実施


03年6月議会で、日本共産党議員団が医療費無料化の条例を提案し、市議会と県議会に提出した署名運動を力に実現しました。

RD処分場の掘削調査と措置命令(市道西側)


22000PPMの硫化水素発生以来7年目を迎えましたが、住民のねばりづよい運動と、日本共産党議員団の毎議会での論戦で、違法埋め立ての実態と危険性を明らかにさせ、県に掘削調査と措置命令を出させました。

また、RD処分場内に市が立ち入り調査できるよう「環境保全条例」の改正を行いました。


小泉自民・公明政権の五年間、「官から民へ」と「構造改革」が進められました。強いもの勝ちの格差社会の広がりの中で高齢者や子どもたちが苦しめられています。また、非正規雇用の広がりの中で青年の未来も希望が持てません。

こんな国民いじめの悪い政治に、キッパリものを言い、市民のいのちとくらしを守るのが地方自治体(栗東市)の最大の役割です。

日本共産党は、国民の暮らしが安定し、人間が大切にされる国づくりこそ、政治の責任であると考えています。
国でも栗東市でも「住民が主人公」の立場で全力を尽くします。
ご支援よろしくお願いします。




「市民のねがい」を
県知事・市長に届けました

日本共産党地方議員団が県交渉


11月16日 県交渉で発言する栗東市議団 前列2列目
左から國松清太郎議員 ばば美代子議員 太田ひろみ議員

手前姿が嘉田知事
新幹線新駅中止を知事に直接申し入れ

新幹線新駅中止の決断を

*新年度予算に新幹線関連は組まないこと
*市の借金(起債)は許可しないこと
*区画整理事業(栗東新都心)の見直しと支援をされたい

交通渋滞の解消を

朝夕の通勤ラッシュで事故も頻発し、長年要望している都市計画道路・片岡栗東線(あぐりの里前面道路)の拡幅をされたい。

県の責任で産廃汚染の解決を

RD社が倒産し管財人の管理となっているが、民間への売却も噂されている。県に無償譲渡の働きかけもあり県の責任で処分場を所有し、有害物の撤去と安全回復に責任を果たされたい。


栗東市にもH19年度予算要求書提出

日本共産党栗東市会議員団と農業委員・市委員会は12月13日、栗東市に小学校卒業までの医療費無料化はじめH19年度予算要求書を提出しました。





栗東民報 2006年12月号外
日本共産党栗東市委員会発行

 市会議員 ばば美代子
 市会議員 国松清太郎
 市会議員 太田ひろみ
 農業委員 三浦平次